FSCR 認証・パンだるま・子供
¥3,465 (税込)
WWFジャパン創立50周年記念して、WWFのパンダロゴをモチーフとした伝統工芸品のだるまを作りました
こちらの商品の販売は終了致しました。再入荷の予定はございません。
型作りから絵付け、仕上げまで、ひとつひとつ手作業での工程を経て作り上げる伝統工芸品のだるま。FSCR認証紙を使うことが出来るとのお話を受け、WWFジャパン創立50周年記念商品として企画しました。
パンダロゴの特徴を表現した、かわいらしい子供パンダの姿をだるまにデザインして仕上げました。
手のひらに乗るくらいの飾りやすい小さ目サイズです。
張子のだるまは、底の部分に重りが付いていて倒れにくいことから、縁起物として日本で古くから親しまれています。
伝統産業のこと、森林資源のこと、FSCR認証について、このだるまを通して
これからの時代にふさわしい、日本のモノづくりをお届けします。
(税抜本体価格3,150円)
★この通販だけのオリジナルアイテムです。
★箱に詰めてさらに白河だるま総本舗の包み紙に
包んでのお届けとなります。
商品詳細
■素材/FSCR認証紙
■サイズ/本体:縦8.5㎝×横7.5㎝×奥行約8㎝、
箱の大きさ:縦8.5㎝×横8㎝×奥行11.5㎝
■日本製
「パンだるま」製作に携わった各社が思いを語る
\対談記事公開中!/
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Kay Bojesen(カイ・ボイスン)
カイ・ボイスン(1886-1958)は、Georg Jensen (ジョージ・ジェンセン)で修行を積んだ後、1910年に銀細工師としての道を歩み始めました。1920年代に当時のホルムガード社社長のクリスチャン・クラウベルとともに、選りすぐりのデンマークデザインをセレクトして販売する「Den Parmanente (デン・パーマネンテ)」という革新的なデザインショップを創設、現代のデザイン・センターの先駆けともいえる活動を開始しました。
カイ・ボイスンの名が一躍知られるようになったのは、1938年にシルバー用にデザインされたカトラリー。戦時状況下で銀の供給が困難だったことから、当時珍しかったステンレスを用いて制作、1951年のミラノ・トリエンナーレ展に出品したところ、3年連続で最優秀賞受賞という快挙を遂げたのです。それにちなんで、「Grand Prix (グラン・プリ)」と名付けられたこのステンレスカトラリーは、デンマーク王室御用達にも認定されています。
彼の才能は金属だけにとどまらず、1930年代より制作を開始した木製オブジェの数々は、カイ・ボイスンのもう一つの顔となりました。「動物のデザイン上の線 (line) は微笑み (smile) にならなければならない」、「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、今やデザインアイコンとなったモンキー (1951年発表) をはじめ、さまざまな動物たちは、デンマークのみならず、世界中の人々に親しまれています。
また、FSC 認証の木材を使用するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。