潮の香りいっぱいの干しひじき
2024年度分の販売は終了しました。次回入荷は、2025年春頃を予定しております。
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※2024年発売分より内容量が変更となりました(50g⇒30g)
山口県祝島で1~3月の間に若芽を摘みとり、昔ながらの鉄の大釜に海水を入れて一昼夜薪で炊き、
天日で干すこと数日。潮の香りいっぱいの干しひじきの完成です。
鉄分も豊富な、やわらかくておいしい祝島ひじきは、水で戻しただけでドレッシングをかければ
サラダでも食べられます。
祝島市場のひじきは昔ながらの製法で生産しているため、ひじき由来の旨み成分である
アミノ酸や塩分が表面に白い繊維や綿状になって出てくることがありますが、味や安全性に問題ありません。
水に漬けると溶けますので、水洗いして調理してください。
前回までご提供した50gタイプより、30gへ容量変更をしております。
残さず使い切ることができる、食べ切りサイズでのご提供です。
商品詳細
■原材料/ひじき
■内容量/30g
■賞味期限/製造から1年
■生産地/山口県・祝島
■メーカー・販売元/祝島市場
「鉄釡炊き天日干し 祝島のひじき」の特徴
ひじき本来の磯の風味や旨みを逃がさず、水で戻した後に火を通さなくてもサラダでお召し上がりいただけるほど柔らかく風味豊かに仕上がっています。
この昔ながらの製法で作ったひじきは、色が浅くややグレーに見えるものや、茶色っぽく見える部分が出ることがあります。また、ひじき由来のアミノ酸や塩分が結晶化した白い粉や、一見カビにも見える繊維状のものが出ることがありますが、これらは品質には問題なく、安心してお召し上がりいただけます。
なお、この白い粉や繊維状のものは水に漬けると溶けてなくなり、調理してもひじきにその色が出ることはありません。また上記のような製法上、エビやカニの仲間の小さな甲殻類が混ざることもあり、できるだけ手作業で取り除いていますが多少製品に入ることがあります。
できるだけ見た目も美しいものを出すよう努力はいたしておりますが、「見た目の美しさ」よりも
やはり「ひじき本来の味と風味」を大事にしたいと考えています。
だからこそ、どれだけ手間がかかってもひじき本来の味を損なわない昔ながらの製法を続け、
ひじきの味、風味、柔らかさには自信を持って出荷させていただいています。
また以前、食品成分表においてひじきに含まれる鉄分の量が少なくなるという報道がされましたが、
これはステンレス等の鉄釡以外で炊いたものについてです。
祝島市場のひじきは上記のように鉄釡で炊いているため、各種ミネラルはもちろん鉄分も
従来通り豊富に含まれるひじきとなっています。
祝島のひじきをお召し上がりになられる消費者の皆様には、どうか上記の点をご理解いただき、
瀬戸内海に浮かぶ島の海の恵みを味わっていただければ幸いです。 祝島市場代表者 山戸孝