2026 岩合光昭カレンダー
¥2,310 (税込)
2026年度版の舞台は「パタゴニア」
2026年版の舞台は「パタゴニア」
飛び立つコンドル、ピューマの親子など、本誌のためだけに撮りおろされた、パタゴニアの野生生物たちの生き生きとした姿が満載のフォトカレンダーです。
PATAGONIA ~風に吹かれて~
風に息を感じます。
パタゴニアでは常に日本の台風のような風が吹いています。
コンドルが営巣する崖に座り、800mmの望遠レンズを構えると、強風に煽られます。
ただでさえ、ビュウンと風を切る音を立て飛翔するコンドルを捉えるのは大変なのに、
これは至難の業だなと思いながら、頭の中に「コンドルは飛んでいく」が流れてきます。
風に身を委ね、大地の一部になります。
絶滅危惧種ウエムル(ゲマルジカ)との出会いでは、風が味方をしてくれます。
山肌にいたウエムルを見つけたとき、僕のいた登山道は風下でした。
ビートルズのようなグアナコを撮ったときは、飛ばされそうな強風で這いつくばるしかなく、
ですがその姿に興味を惹かれたのか、グアナコが集まってこちらに来てくれます。
風が撮らせてくれた、風の国の動物たちです。
(本カレンダーより抜粋)
※このカレンダーは、パンダショップオリジナルカレンダーです
動物写真家・岩合光昭さん撮りおろし!
岩合光昭 (いわごうみつあき) 氏 略歴
1950 年東京生まれ、動物写真家。野生動物の息吹を感じるその写真は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2 度も飾るなど、世界的に高く評価されている。ライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れ、NHK「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放送中。著書多数。映画「ねことじいちゃん(2019)」、「劇場版岩合光昭の世界ネコ歩きあるがままに、水と大地のネコ家族(2021)」で監督をつとめる。
最新情報は岩合光昭オフィシャルサイト「IWAGO」で公開中。
★このカレンダーはキヤノンマーケティングジャパン(株)の企画・制作によるもので、WWFジャパンはその寄贈を受け販売し、利益をすべてWWFの環境保全活動に活用しています。
商品詳細
■撮影/岩合光昭
■表紙サイズ/A3(縦30×横42㎝)、拡げると縦59.4cm×横42㎝
■素材/森林認証紙
■仕様/2ヵ月1ページ
※月ごとに切り取る必要のないブックタイプで写真集として保存も可能です。
■日本製
森林認証商品
私たちがFSC® マークの付いた商品を購入すれば、認証を取得した林業者に利益が還元され、適切な森林管理をさらに推し進めることにつながっていきます。
WWFは、持続可能な森林の利用を推進するためFSC® 認証制度の普及に取り組んでいます。